3月18日 未塾児通信の一時更新休止について
今月で未塾児通信の更新も、「侍り社」のコンテンツの頃から通算して6年目になります。
正直、ここまで続けられるとは思いませんでした。拙い文章は相変わらずですが。
実は以前から考えていたのですが、今回をもって未塾児通信を一時更新休止とします。
来年度より管理人が某電機メーカーに就職となり、勤務地である名古屋に引っ越して、
ネット環境から一時離れることが理由です。向こうでネットが開通次第、更新を再開します。
その時は不定期更新とする予定です。ちなみに寮の所在地は衆院選で愛知2区になります。
選出議員は民主党の古川元久氏です。日本全国で民主党が最も磐石な選挙区でしょう。
小泉総理が選出されている実家の神奈川11区とは、完全に反対ですな・・・。
話は変わりますが、卒業旅行で中華民国(台湾)に行った時、現地のツアーのガイドが
台湾は日本の「植民地」だったと説明していました。正確には「併合」ですよ。
歴史や政治に関しては周囲の情報を鵜呑みにせず、しっかり分析せねばなりません。
最後に、大学の政治ゼミでご指導を頂いた名誉教授に、この場を借りて御礼申し上げます。



3月3日 メール問題と民主党執行部について
民主党の永田議員が取り上げたメール問題で、国会とメディアが騒がしくなりました。
これで民主党が勢いづくと最初は期待しましたが、結局はメールの信憑性を証明できず、
永田議員の謝罪と懲罰動議で幕を閉じました。前回の総選挙で民主党は惨敗したため、
これを機会に攻勢に転じられるとの焦りが、慎重な判断を鈍らせたのかもしれません。
執行部も永田議員を支援したため、野田国対委員長までもが辞任に追い込まれました。
謝罪会見もかえって反発を招く結果となり、全てが裏目に出る最悪のシナリオです。
重要な予算審議は完全に与党ペースで、民主党に対する国民の期待も下降したでしょう。
前原代表の再選も厳しい状況で、私が期待していた野田氏の代表選出馬も難しいです。
やはり民主党の最終兵器とも言える、小沢一郎氏に期待するしかないのでしょうか・・・。
まずは前原代表率いる執行部には、党再生と国民からの信頼回復に努めて頂きたいです。
国対委員長の渡部恒三氏も期待できます。民主党に対する愛に溢れているのが良いです。
民主党が政権担当能力を蓄えない限り、健全な国会論議は望めないのですから。



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